第5回ステューデント・ファッションデザイン・コンテスト 授賞式ダイジェスト公開

今年2月18日に松屋銀座 スペース・オブ・ギンザ で行われた
第5回ステューデント・ファッションデザイン・コンテストのダイジェストを公開しました。

今年度は応募作品総数は763点（ファッションデザインの部」が457点、「きものデザインの部）が306点）となり北海道から九州まで、高校生を中心に大学生、専門学校生や留学生を含む多数の力作が揃いました。
全国から送られて来た多数の作品の中から大賞に選ばれた愛知の高校2年生、矢口来夢さん
(ファッションデザインの部)、埼玉県の高校3年生、中村香帆さん(きものデザインの部)の作品を
本校教員が実際の服やきものに仕立ててランウェイで披露しました。



矢口さんの作品は、東京オリンピックをモチーフに、和と洋(日本と外国)の良さを尊重し合うデザイン。「多様性と調和」を意識し、四角が均一な市松柄は「平等」を、赤は「日本」を表現しています。
中村さんの作品は昔の着物のデザインを残しつつ、現代風のデザインを取り入れモノトーンでまとめたデザイン。アクセントカラーの赤や金を入れて、暗くなり過ぎないように工夫したのがポイントです。

すべての受賞作品はこちらから見ることができます。

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