東京都中央区の学校法人松徳学園 東京ファッション専門学校が開催する「第11回 ステューデント・ファッションデザイン・コンテスト」の審査会が、9月20日に同校で行われました。
応募作品総数は563点(「ファッションデザインの部」が318点、「きものデザインの部)が245点)。全国から高校生を中心に大学生、専門学校生、留学生からの多数の力作が揃いました。
8人の審査員により、白熱した投票や論議が交わされ、厳正に審査した結果、下記の各賞が決定しました。
百貨店「松屋」グループの専門学校ならではの特色として、コンテスト授賞式は来年1月29日(水)に松屋銀座で行われる予定です。両部門の大賞受賞作は、学校の先生たちが実際の服やきものに仕立て上げ、その場でお披露目となります。 受賞者たちにとっては、あこがれの「銀座デビュー」となり、クリエイターとしての未来も開けていくことでしょう。